Brand Story
沖縄独自の技術と知恵を生かした
世界を見据えたウイスキー
「沖縄BLUE8年」は、日本の焼酎文化の起源にあたる
沖縄の泡盛古酒の製造技術を生かした新時代のウイスキーです。
その酒質は、泡盛古酒の「熟成しつづける」という性質を受け継ぎ、
バーボン樽にて貯蔵・熟成することで華やかな甘い樽香と
お米由来のまろやかなボディ感が見事に融合。
ウイスキーとして唯一無二の味わいに仕上がっています。
モルト(大麦麦芽)を原料としたスコッチウイスキーをはじめ、
小麦を原料としたアイリッシュウイスキー、
コーン由来のアメリカンウイスキー、
コーンとライ麦由来原酒をブレンドしたカナディアンウイスキーなど、
世界のウイスキーは様々な穀物を原料としたウイスキーを認め、
その動きは広がりつつあります。
こうした時代の変遷を見据え、
お米を原料に「世界に美味しいと言ってもらえる沖縄のウイスキー」を
目指して造られたのがライスウイスキー「沖縄BLUE8年」です。
Okinawa Blue Whisky
Aged 8 Years
他との違い
亜熱帯気候下で生まれた
業界初の「育てる」ウイスキー
沖縄は日本最南端に位置する亜熱帯地域。
温暖な気候の元、通常のウイスキーに比べ熟成が格段に進みやすい、という特徴があります。天使の分け前(エンジェルシェア)と呼ばれる蒸発により酒量が減少するため、管理が難しいものの、その分、風味は深まり、味わいは濃縮されていきます。
「亜熱帯気候下での樽熟成」に加え、「熟成しつづける」という泡盛古酒独自の酒質を備えたウイスキーは世界的にも希少です。
人と共に時を刻み、香りはより芳醇で華やかに、味わいはより濃厚で旨み・甘みが増していく沖縄でしか造れない新しいウイスキー。ぜひこの唯一無二の味わいをお楽しみください。
商品仕様
『沖縄BLUE8年』は、泡盛古酒の製造技術を生かした原酒をアメリカから直接買い付けたバーボン樽に貯蔵・熟成。
独自技術でブレンドし、仕上げた1本です。
◇テイスティングノート
色調は、淡い琥珀色。キラキラと輝いている照り感が美しくグラスを彩ります。香りは、華やかな香りでフルーティー。アルコール度数40度なのに、ツンとする感じはなくどことなく、スペイサイドモルトのような甘やかなニュアンス。バニラのような甘い香りと、柑橘を添えた豊かなバターのような香りが引き立ちます。
味わいは、まず口当たりが非常に滑らか。ウイスキー感を強く感じるものの、泡盛の良さもしっかりと引き出し、決して消し去っていない。泡盛が持つ米の甘さと、バーボン樽由来の甘やかな香りが非常にマッチしています。
容量:750ml
アルコール度数:40度
熟成樽:バーボン樽
ウイスキー業界の
新領域を切り拓く
ウイスキー

お米を原料として「糖化→発酵→蒸留」を行い、原酒を製造。
これをバーボン樽に貯蔵し、熟成させることで、モルトウイスキーには出せないまろやかな旨みや甘み…そして焼酎や泡盛にも出せない香りや重厚感を備えた新しいウイスキーが誕生しました。
「ライスウイスキー」という言葉自体、まだ日本国内でも一般的ではありません。
しかし、この唯一無二の味わいは「ライスウイスキー」という新たなカテゴリーを創出するパワーを秘めています。
「お米由来のウイスキー」というウイスキー業界の新たな扉を開くお酒として「沖縄BLUE8年」はこれから世界に挑戦していきます。
2021年…時代の変革期に生まれた新たなウイスキーをぜひご堪能ください。
メディア実績
「沖縄BLUE 8年」は、クラウドファンディングを使った先行販売プロジェクトで目標金額1,000,000円に対し、最終的に15,719,010円という応援購入を集めました。商品先行プロジェクトの中では蒸留酒業界No.1の実績を誇り、日本国内の様々なニュースメディアに取り上げられました。
専門家による推薦の声

沖縄の一流リゾートホテル
ANAインターコンチネンタル
万座ビーチリゾート
BAR ウェイビー飲料マネージャー
宮城 和幸 氏
唯一無二の、沖縄だからできた味わいですね。
良い意味で真ん中に位置しているお酒で、シンプルにすごく美味しいと思います。
熟成8年のバランスの良さが出ていて、バーボン樽の華やかな香りとお米由来のまろやかな味わいが見事に調和した、非常に上質な味わいに仕上がっています。
個性が強すぎることもないし、どこか足りないところがあるわけでもない。色々なシーンやテイストで楽しめる非常にバランスの良い味わいと言えます。
ウイスキーに個性を求める方には正直ライトに感じるかもしれません。しかし、だからといって似た味わいのウイスキーも思いつかない。唯一無二の、沖縄だからできた味わいと言えるかもしれません。こういった美味しいウイスキーが「沖縄独自のウイスキー」として世界に発信していけるのは、観光産業に携わる者としても嬉しいし、世界が広がり面白いと感じます。

ウイスキーエキスパート有資格者・JSA認定ソムリエ
フードアナリスト協会認定講師・食情報の専門家
ワインバー「西麻布KEYAKI」支配人
西 勇輔
ウイスキーと泡盛の良い部分が見事に融合したお酒ですね。
米の甘さと、バーボン樽由来の甘やかな香りが非常にマッチしていてその仕上がりに驚きました。年を重ねるごとに変わっていく味わいを比較して楽しみたい。その意味で長く付き合っていける1本です。このため複数本を保持しておくのも面白いですね。
1本は開封して、空気に触れながらも変わっていく現在進行形の味の変化を楽しむ。
おそらく3段階くらいで大きな味わいの変化を感じられるはず。開けたてのフレッシュで若い味わい。飲み進めていって酸素に触れていく中で、徐々に熟成度が増していくことで誰が飲んでもわかるほど味わいの変化を感じるはずです。
そしてもう1本は大切に保管しておいて、数年後に熟成感を楽しむ将来のためのお酒。数年後には円熟味が増して、とんでもなく美味しい味わいになっている!こうした楽しみ方の面でも、泡盛とウイスキーのいいとこ取りな感じがします。
専門家監修の
美味しい飲み方・楽しみ方
久米仙酒造とは

挑戦するからこそ
伝統技術を未来に
繋げられる
久米仙酒造は1952年11月19日に
創業された
沖縄県の酒造メーカー。
「豊かな今と未来をつくる 一歩進んだ酒づくり」をモットーに、泡盛業界の常識に捉われない、常に新しい挑戦を繰り返し、業界内では「良い意味での異端児」として知られています。
日本国内でも最初期にあたる1989年に、バーボン樽を用いた樽熟成酒の製造に携わり、30年以上かけて樽熟成酒づくりの技術を磨き上げてきました。
2020年に24年熟成の樽熟成酒「鯨1996」50度をクラウドファンディングにて先行販売し、878万円の応援購入を集めて完売。
「沖縄BLUE
8年」は、創業70周年を迎えるにあたってのカウントダウン企画としてクラウドファンディングに出品し、1571万円の応援購入を集めました。常に新しい試みを挑戦しつつ、味わいについては一切の妥協のない姿勢で、日本全国にファンを持つ酒造メーカーです。
樽熟成酒の沿革
日本国内でも最初期の樽貯蔵蒸留酒を使った商品で
この頃から樽熟成酒づくりの技術を磨き続けています。

沖縄で樽貯蔵泡盛の一大ブームを巻き起こした商品。

原酒の味わいをそのまま活かすため
リキュールとして販売するという手法を発明。

海外ではウイスキーとして販売。品評会等でも高評価獲得。

50度を維持し、リキュールとして商品化。

クラウドファンディング初挑戦で
泡盛業界No.1の応援購入額を集めて完売。

クラウドファンディングで業界最上位の
応援購入額を集めてリリースされた。
